<ヤクルト2-4横浜>◇18日◇神宮

 横浜村田修一内野手(30)がバットで先発高崎健太郎(26)を援護した。0-0の4回1死、スライダーを打って16号先制ソロ。左翼席中段まで運ぶ大きな弾道に、「久しぶりに完ぺきに打てました。前のチャンスの打席で三振したので、何とかしたかった」と4番の仕事をした。続く5回1死満塁では、内角速球によけるそぶりもなく押し出し死球を選び、2点目をもたらした。