<セCSファイナルステージ:中日1-3ヤクルト>◇第2戦◇3日◇ナゴヤドーム

 中日に先勝を許したヤクルトは、大幅に打順を変更した。1番に「T-山田」こと新人の山田哲人内野手(19)を抜てき。4番は今季初めて青木宣親外野手(29)が務める。

 前日まで4番だった畠山和洋内野手(29)は、先発メンバーから外れた。小川淳司監督(54)は「畠山は外します。彼も苦しいでしょうけど、明日からまた打ってくれないと困るので」と、決断した。