楽天の岡山・倉敷秋季キャンプ5日目の6日は、前日降り続いた雨が上がり、午前7時前からのアーリーワークも通常通り行われた。グラウンドでは嶋、伊志嶺、小関の捕手3人がフリー打撃。約1時間みっちり打ち込んだ。星野仙一監督(64)も連日、超早出練習を視察。やや疲れの見えた伊志嶺に対し、「おい、シーサー(伊志嶺の愛称)。振りが鈍くなっとるじゃないか。仙台に戻りたいのか」とハッパを掛けていた。