岡山・倉敷で秋季キャンプ中の楽天ナインに9日、心臓破りの坂道が待っていた。連日の猛練習も8日目。練習メニューが書かれたホワイトボードには「坂道」の2文字があった。打ち込みなど球場でのメニューを終えた選手たちは、車で近くのゴルフ場へ向かった。クラブハウス入り口まで急勾配が続く。計8本、ダッシュを繰り返した。

 苦しい顔で走る選手たちを見て、星野仙一監督(64)は「大学のころはむちゃくちゃ、やらされたなあ。つつじケ丘のグラウンドから多摩川までも走ったよ」と昔を思い出していた。