楽天の秋季キャンプで入団テストを受けていたコーディー・カークランド内野手(28)とグレッグ・ポーター内野手(31)が11日、テスト日程を終えた。ともに今季は米独立リーグでプレー。くせのない打撃に評価が高まり、当初10日までだった予定が延びていた。カークランドは「良い経験だった。日本の選手が、どう取り組むのか勉強になった」。ポーターは「今の力を出すことはできた。また来年、戻ってきたい」。最後は星野監督にそろって別れのあいさつ。日本語で「マタ、クメジマデ」と話し、来春キャンプ地(久米島)を挙げ笑いを誘った。