今季初めて実戦に出場した森野将彦内野手(33)が恩師の前でヒットを放った。18日、アジアSBの韓国LG戦に4番・三塁で出場。2回の1打席目に四球を選ぶと、4回には高め直球を右中間に運んだ。激励にきた東海大相模時代の恩師・村中秀人監督(53=現東海大甲府監督)の前で結果を残した。森野は「会うのは2年ぶりくらいかな」とうれしそうに恩師と握手を交わしていた。