10日にQVCマリンで行われる予定だったロッテ-日本ハム戦は、暴風雨が直撃し中止が決まった。ロッテの練習中に突如、つむじ風が吹いて打撃ケージが倒れるなどして練習が中断。風速15メートル以上となり、ヒョウが降るなどし、両球団の関係者が対応に大あわてで奔走するなど、パニック状態に陥った。ちょうど約1分前まで打撃練習をしていた工藤隆人外野手(31)が「危ない。あのまま打っていたら死んでいた」と、青ざめていた。