ソフトバンクのドラフト1位右腕、東浜巨投手(22=亜大)が新人合同自主トレ最終日の29日、福岡・西戸崎室内練習場のブルペンで53球のピッチングを行った。途中から捕手を座らせ、プロ入り後初めてスライダーも投げた。入寮からの20日間を振り返り「順調にきているし、体ができてきた。キャンプでも継続してできたらいい」。大学時代の練習に比べ「時間が短縮されて濃くなった感じ。全体でやって、あとは個人。自己責任の部分が大きい」と分析した。