<ウエスタン・リーグ:広島4-0阪神>◇26日◇由宇

 WBCに出場した阪神能見篤史投手(33)が調整登板し、先発で7回6安打3失点(自責2)だった。

 1回1死二塁から迎に左前適時打を浴び、先制を許した。6回も1死二塁から迎に中前適時打で追加点を奪われ、7回は1死一、二塁から暴投で3点目を献上した。それでも「長いイニングを投げられたのが良かった。その辺の不安材料はない」と手応え。先発が予想される開幕2カード目に向け、準備を整えた。