ヤクルト川端慎吾内野手(26)が、侍ジャパン小久保監督の激励に気持ちを高ぶらせた。

 3日、浦添キャンプを視察にきた小久保監督から「秋に声をかけられるように頑張ってくれよ」と声を掛けられた。昨秋の台湾遠征での、指揮官からの「打撃練習から(投球に)合わせて打つのではなく、大きいのを打つ練習をした方がいい。しっかり力強く思い切り振っていくのが大事になる」との助言を忠実に守っている。

 川端は「まずはシーズンをしっかり戦わないと。それが最優先です。それで(代表入りが)ついてくればと思います」と力を込めた。