日本ハム大野奨太捕手(27)が「左足首の足関節の捻挫」のためチームを離脱することが決まった。

 20日、ロッテとの練習試合(名護)の1回の攻撃中に負傷した。2死満塁で投前のゴロを放ち、一塁への走塁中に痛めた。立ち上がることができず、担架でベンチ裏へ運ばれて途中交代。試合中に沖縄・名護市内の病院でCT検査を受けていた。明日21日に帰京し、東京都内の病院で精密検査を受ける。

 この日は「7番捕手」でスタメン出場。開幕投手に内定している吉川とバッテリーを組んでいたが、2回から近藤がマスクをかぶった。