右肘の張りを訴えていた中日浅尾拓也投手(29)が4日、ナゴヤ球場で行われた全体練習に参加した。

 ランニングなどのメニューは通常通り消化したが、キャッチボールの距離は40メートルほどだった。2日のDeNA戦前にナゴヤドームでフリー打撃に登板し、わずか12球で自ら降板。開幕に向けて足踏み状態が続くが浅尾は「これまで焦ってダメになってるんで、万全の状態でやっていきたい。僕は一生懸命やるだけ」と話した。