中日は6日、浅尾拓也投手(29)が名古屋市内の病院で精密検査を受診し、右肘関節内側の側副靱帯(じんたい)損傷と診断されたと発表した。

 全治は不明。2週間後に再度検査をしてその後の方針を決めるが、開幕は絶望となった。浅尾投手は4日のナゴヤ球場での練習後に違和感を訴え、5日に名古屋市内の病院で検査を受診。この日別の病院で再検査を受けた。