楽天は6日、釜田佳直投手(20)が群馬県館林市内の病院で右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術を受けたと発表した。

 10日に退院し、復帰まで1年かかる見込み。2月下旬に沖縄・久米島で行われていたキャンプで痛みを訴えたという。

 釜田は「けがをする前より良いコンディションでマウンドに戻れるようにリハビリを頑張りたい。絶対にカムバックしてみせます」と球団を通じてコメントした。

 釜田は昨年5月に右肘を疲労骨折し、11月末にボルトを入れるなど骨を強くする手術を受け、オフからリハビリに励んでいた。