右足の故障で離脱している阪神の新外国人マウロ・ゴメス内野手(29=ナショナルズ3A)が7日、兵庫・西宮市の鳴尾浜で練習を行った。9日から屋外フリー打撃を再開する。

 この日のゴメスは、屋外でランニング、キャッチボールを行い、その後は室内で打撃練習に励んだ。「日に日に良くなっている。いい感じ」。練習を共にしたオマリー打撃コーチ補佐も「走ることもできたし、良くなっている」と同様の感想を述べた。和田監督が定める開幕戦へのリミット・15日のDeNA戦(横浜)に向け、徐々に歩みを進めていく。