<オリックス0ー7日本ハム>◇11日◇ほっともっと神戸

 日本ハム大引啓次内野手(29)と西川遙輝内野手(22)が先発メンドーサを援護した。

 1点リードの3回2死二塁。大引が中前適時打を放った。前回メンドーサが登板した5日ソフトバンク戦は7回3安打3失点(自責は2)と好投した助っ人を、野手陣は後押し出来なかった。「周りもつなげてくれましたし、ここでという場面でメンドーサを支えられるような一打が出てよかった」とキャプテンシーあふれる追加点を演出した。

 なお2死二塁で続く西川が右前適時打。右翼の本塁送球間に二塁進塁に成功した。「大引さんもヒットで回してくれたので、さらにもう1本という気持ちで打ちました」と頼もしい先輩に続いた。