日本野球機構(NPB)は16日、プロ野球の審判員を養成する「NPBアンパイア・スクール」(12月17~23日)の募集要項を発表した。昨年オフに開校し、今年で2回目の開催となる。詳細は以下の通り。【開催日】12月17~23日【会場】ロッテ浦和球場【講師】NPB友寄審判長、井野審判技術委員長など【応募資格】高卒以上(来春高校卒業見込み含む)【定員】50~60人【受講料】9万3000円(シングルルームでの6泊、19食付)【主な内容】グラウンドでの実技(午前9時~午後3時)、ホテル会議室での座講(午後7時~9時半)【応募方法】<1>氏名(フリガナ)<2>住所<3>電話番号(自宅、携帯)<4>パソコンのメールアドレス<5>年齢<6>身長、体重、視力(左右)<7>野球経験<8>審判経験(ある場合は所属連盟、経験年数)<9>応募理由や自己PR、を明記し、umpire@npb.or.jpにメールで申し込み【応募期間】6月17日~8月31日【採用】7日間のプログラム修了後、成績優秀者は来年の12球団春季キャンプに参加。キャンプで適性が認められればNPBの研修審判員、育成審判員として契約する。【昨年修了者採用実績】NPBは研修審判員2人、育成審判員2人、計4人を採用した。

 応募方法の詳細はNPB公式サイトで。