2月の右肩痛、4月に痛めた左ふくらはぎの肉離れの影響で2軍調整を続けてきた巨人寺内崇幸内野手(31)が20日、1軍に合流し、東京ドームで行われた全体練習に参加した。

 守備練習では、本職の二塁だけでなく、三塁でもノックを受けるなど精力的に動いた。「プレーする分には全く問題ない」と話した。3月に全面張り替えした人工芝でプレーするのは初めてで、「感触も確かめられたし、良かった」と話した。