<イースタン・リーグ:日本ハム-ロッテ>◇7日◇鎌ケ谷

 日本ハム斎藤佑樹投手(26)が先発し、4回4安打3失点で降板した。

 785日ぶりに1軍で勝利を挙げた7月31日ロッテ戦(QVCマリン)後の初実戦。初回は先頭のロッテ根元を空振り三振も、続く2番高浜に中前打。2死二塁とされ、4番大松に先制の左前適時打を許した。味方打線が2回に打者11人の猛攻で5点を奪い逆転。斎藤も2、3回は3者凡退で退けたが、4回は2安打2四球と制球も乱して2失点。この回限りで交代した。「(失点した4回は)慎重になってしまった。投球フォームも含めて」と、反省していた。