来季50歳を迎える中日山本昌投手が5日、ニューアイテムを手にした。

 この日、大阪市内のホテルでミズノ社のアンバサダーズ・ミーティングに参加。10月に右目網膜剥離の手術を受けた影響から人生で初めてプレー用のゴーグルを特注した。「昌仕様」に調節された度付きのゴーグルをすぐさま気に入ったようで「似合ってる?

 いいよね?」とご機嫌。

 ミズノ社を通じてゴーグルを製作した山本光学(SWANS)の担当者は「コンタクトを着ける時間が制限されているし、目の保護の意味もあります」と手術直後から発注を受けていたことを明かした。