ロッテ鈴木大地内野手(25)と岡田幸文外野手(30)が21日、千葉市内でトークショー、チャリティーオークション、握手会を行った。

 来季から選手会長となる岡田と、主将の鈴木が表と裏でタッグを組んでチームを盛り上げていくことを誓い合った。

 岡田は「来年も大地がキャプテンをやるのは当たり前。グラウンドとプレーに集中してもらいたい。会長はファンとの距離を近くにする裏方です」と言う。鈴木は「(主将は)やれるならやりたい。勝ち負けも大事だけど、ファンサービスも岡さんを先頭に考えていきたい。来年はきっと変わります」と、2人でグラウンド内外を引っ張っていくことで意気投合した。