日本ハム中田翔内野手(25)が主力の自覚、オーラ全開でキャンプ地の沖縄・名護に入った。

 31日、羽田空港から航空機でチームとともに移動。前日30日に自主トレ先の米ハワイから帰国したばかりだが時差ボケは「全然、大丈夫。ハワイでも追い込むことが出来た」と疲れも見せず、肉体は出発前の体重106キロから8キロ減の98キロに絞り上げてきた。宿舎到着後は全体ミーティングに参加。常夏の島で肌も焼けて“ガングロ”状態にサングラスという、いかつい雰囲気を漂わせながら「若い選手が多い。楽しみ。チームを引っぱっていかないと」と明日2月1日から始まるキャンプへ向けて、気合十分だった。