守護神・岩瀬仁紀投手(34)が「生涯中日」を宣言した。岐阜県の下呂警察署で1日警察署長を務め、24日に行われる契約更改交渉について4年を基本線に複数年契約を提示する球団側の方針に、応じる考えを示した。中日で現役を終えるのかという質問に「僕自身がどこかに行くということはない。決めたのは北京オリンピックの時です。普段自分がやっている調整ができないと、いかにパフォーマンスが落ちるかを実感した。体が一番大事。中日は環境が自分に合っていると思ったので」と言い切った。

 [2008年12月24日7時28分

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