<オリックス1-7西武>◇21日◇京セラドーム大阪

 オリックス先発金子千尋投手(25)が、乱高下の激しい投球で西武に今季早くも2敗目を喫した。初回に中村らの3適時打でいきなり4失点したが、2回から5回までは別人の投球で6連続三振を奪うなどパーフェクト。だが6、7回は再びボールが甘いコースに集まりKOされた。

 6回2/3で20アウトのうち、自己最多の13三振を奪ったが8安打7失点。善悪両極端の投球に「初回がすべて。初回に取られると攻めも後手後手になってしまう」と肩を落とした。大石監督も「初回に4点取られちゃおしまいですよ」と手厳しかった。

 打線はまたも天敵岸の緩急投法にしてやられ、ラロッカのソロ1発と沈黙。今季2戦2敗で昨年からの連敗は6に伸び、通算1勝8敗となった。大石監督も「対策が見つかったらいい投手なんていなくなりますよ」とぶぜん。苦々しい借金1となった。【松井清員】

 [2009年4月22日11時20分

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