<西武5-11ロッテ>◇26日◇西武ドーム

 ロッテ大嶺祐太投手(20)が今季3試合目の先発で初勝利を挙げた。前回登板に続く自己最長タイの7回を投げ、7安打2失点。最速146キロの速球とキレのある変化球でプロ通算3勝目を記録した。

 マウンド上で成長を自覚していた。1回に失策、安打、死球で1死満塁のピンチを迎えた。「去年だったら動揺していたかもしれない。でも今年は自信を持って投げられる」。5番GG佐藤を併殺打に打ち取り、無失点で切り抜けた。

 自信の理由はチェンジアップなど変化球の制球力が増したことだ。オフにソフトバンク和田との自主トレで体の使い方をアドバイスされたことも大きいという。バレンタイン監督も「走者を背負っても自分の投球ができる。1つの球種に頼ることがなくなった」と賛辞を惜しまなかった。

 初めて開幕ローテーションに入ったシーズンで記念の1勝。「はっきりしたボール球を少なくすれば、完投できるようになる」と、次の目標を口にしていた。

 [2009年4月27日8時32分

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