<ロッテ6-7日本ハム>◇30日◇千葉マリン

 日本ハム連夜の逆転劇の最後は、前日に続いて武田久投手(30)が締めた。1点リードの9回にマウンドに上がり、1死からサブローに中前安打を許したが後続を断った。この日オリックス戦に登板したソフトバンク馬原とそろって20セーブに到達し、お立ち台にも上がった。チームの好調さに「点差は一時あいていたけど、最後まであきらめない雰囲気があった。展開的に逆転できる気がしていた」と話し、頼れる打線をたたえた。

 [2009年7月31日10時26分

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