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ソフトバンク大隣の目標は「球を遅く」

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大隣は、カーブを投げながら感触を確かめる(撮影・今浪浩三)
大隣は、カーブを投げながら感触を確かめる(撮影・今浪浩三)

 ソフトバンク大隣憲司投手(24)が「速度制限」に取り組む。8日にシーズン終了後初めてとなるブルペン入り。約3週間ぶりのマウンドで左足がつるアクシデントもあったが、秋山監督が見守る前で35球を投げ込んだ。新たに習得を目指しているカーブも試投。「まだ(球速が)120キロは出ている。110キロ台にしないと」と課題を口にした。

 目指すのは「思わず見逃してしまう球」だ。カウントを整えるだけでなく「打者もカーブは待たないだろうから」と決め球に使うことも考えている。140キロ台後半の直球との緩急をつけるためにも、さらなる減速が課題で、球を「抜く」感覚を磨いていく。秋季キャンプでは実戦が予定されていないが、22日に東京ドームで行われるプロ野球26歳以下選抜-大学日本代表の試合でテストする予定。「来年こそは期待に応えられるようにしたい」。8勝10敗に終わった今季からの巻き返しへ、丸刈り左腕は早くも燃えている。

 [2009年11月9日11時52分 紙面から]


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大隣憲司

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