日本ハムは27日、ヤクルトを解雇された木田優夫投手(41)を獲得したと発表した。年俸は1000万円プラス出来高払いで、背番号は未定。来月2日に、横浜からトレードで入団する加藤武治投手(31)松家卓弘投手(27)関口雄大外野手(24)とともに入団会見を行う。来季プロ入り24年目を迎える木田は、日大明誠高から86年ドラフト1位で巨人に入団。オリックスを経て米球界に挑戦し、日米通算のべ7球団で556試合に登板している。今季は先発から中継ぎまでをこなし、30試合に登板して3勝4敗、防御率は5・55だった。島田チーム統轄本部長は「短い期間でも、戦力になってくれたらいいと思っています。豊富な経験?

 そうですね。若い選手も勉強になる」と期待した。(金額は推定)

 [2009年11月28日10時27分

 紙面から]ソーシャルブックマーク