<巨人3-7オリックス>◇23日◇東京ドーム

 巨人小笠原道大内野手(36)が23日のオリックス1回戦(東京ドーム)の3回裏、右手に死球を受けて途中交代した。都内の病院で検査した結果「右手尺側部の打撲」と診断された。今後の出場は24日の様子を見て決めることになる。病院から球場に戻ってきた小笠原は「明日?

 今は何とも言えない」と話した。

 死球直後の苦悶(くもん)の様子から、骨折を心配していた原監督は「骨に異常がなかった。その部分においては安心というかホッとしている」と胸をなで下ろした。伊原ヘッドコーチも「明日?

 ガッツのことだからガツっと出てくれるでしょう」と話した。

 [2010年5月24日9時59分

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