右足内転筋痛で2軍調整している「右の柱」のソフトバンクのデニス・ホールトン投手(30)が15日、ブルペンで50球を投げ込み、復調をアピールした。捕手を立たせたままだったが、7割の力で直球やスライダー、チェンジアップなどの感覚を確かめながら試投。あと2、3回ブルペンで投げるなどして、早期実戦復帰を目指す。「だいぶいい、痛みは感じなかった。できるだけ早く(1軍に)戻りたいね」と意気込んだ。

 [2010年6月16日11時24分

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