5年ぶりの球宴で主演、演出!
阪神城島健司捕手(34)が「マツダオールスターゲーム2010」にファン投票で選出された。28日、ファン投票最終結果が発表され、巨人阿部を逆転して5年ぶり10度目のファン選出(02年はけがで出場辞退)が決定した。
少し戸惑った。締め切り直前まで1位だった巨人阿部を逆転して「チームの成績も巨人が上ですし、打撃の成績も阿部が上。出ていいんですかね?
そんな感じです」。それでも「ファン投票で選ばれたことは二重の喜びです。選んでよかったと思ってもらえるプレーをしたい」と口にした。
栄誉舞台は主演、演出の一人二役を務める覚悟だ。
1.主演
打席では身上のフルスイングを貫く。「来たら振るというスタイルでいく」。05年球宴は元同僚の巨人工藤に直球勝負を希望して本塁打。「球宴で変化球はあまり投げてこないだろうから目をつぶって思い切って振る」と笑った。
2.演出
リードでは球宴ならではの力勝負を選ぶ。「100%の力で投げてくるボールを100%の力で打つわけですから。投手に意識して投げてもらいます」。お祭り舞台にふさわしい名勝負をアシストする。
米国では4年間、球宴出場がなかった。7月23日の初戦は古巣の本拠地ヤフードーム。「球宴はベンチで横を見てもすごい選手ばかり。シーズン中で唯一、楽しめる時間だと思うのでグラウンドで目いっぱい楽しみたい」。球宴通算成績は19試合で打率3割1分、3本塁打、4打点。大きな舞台に強い城島が、真夏の夜を「ジョー・フェスティバル」にする。
[2010年6月29日11時18分
紙面から]ソーシャルブックマーク



