<阪神7-3横浜>◇11日◇甲子園
ミスが重なり、横浜が両リーグ最速の50敗に到達した。今季77試合目。2年連続の最下位に沈んだ昨季ですら79試合目だった。試合後の尾花高夫監督(52)は悔しさを通り越し、失笑をもらすほど。「プロとして大変恥ずかしいプレーがいくつもあった。申し訳ない気持ちでいます」と自嘲(じちょう)気味に振り返った。
横浜にとっては魔の3回だった。先頭の阪神メッセンジャーが打ち上げた中堅方向への飛球が甲子園独特の浜風で流され、左翼スレッジが捕球ミス。このプレーを皮切りに大家、石川が続けざまに悪送球。3安打で4点を奪われた。なんと1イニングで3失策。「あれだけね…。何と言っていいのか分からない。恥ずかしいプレーが出てしまった」。想定外の出来事に尾花監督も言葉を絞り出すのがやっとだった。
[2010年7月12日9時7分
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