日本ハム高橋信二捕手(32)が3日、打撃練習を終えると、ブルペンへ移動して土屋の投球を受けた。ここ数年は一塁手の出場がメーンだが、今でも登録は捕手。首脳陣に直訴した外野手挑戦は却下されたが、今季も二足のわらじを履くことに変わりはない。「時間を有効に使っていきたい。1クールに1、2回は(ブルペンに)行けるときに行きたいですね。(1軍の捕手が故障などした場合の)最後の手段で出る可能性はある。練習していないとできないから」と、今後も両立させていく。

 [2011年2月4日10時0分

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