右肩関節唇損傷から完全復活を目指す日本ハム斎藤佑樹投手(25)が15日、実戦モード突入を宣言した。千葉・鎌ケ谷で2軍戦の試合前練習に参加した右腕は、今日16日に故障後2度目の打撃投手を務める。実戦復帰濃厚な22日のフューチャーズ戦(鎌ケ谷)を見据えて「明日はバッターへの(リリースポイントの)見づらさ、コントロール、スピードも意識したい」と意気込んだ。

 故障後初の打撃投手を務めた前回13日は、内容を度外視していた。「気持ちよく投げたかった」と、打者に投げられたことが収穫だった。今回は復活マウンドへ向けた大事な調整の一環となる。「球速とかは後からついてくる。まずはバッターとの感覚ですね」と、実戦勘を少しでも取り戻すことを重要視。6割程度だった力の入れ具合も、7~8割に上げる予定だ。【木下大輔】