<ヤクルト7-11中日>◇28日◇神宮

 中日山本昌投手が日本人で初めて48歳の先発勝利を挙げてチームは連勝、3位広島に2・5差に迫った。

 中日は打線も17年ぶりの3者連続アーチのド派手攻撃で、山本昌の48歳勝利をアシストした。5回にマット・クラーク内野手(26)が八木から右中間へ2戦連発の20号3ランを放つと、続く高橋周平内野手(19)も右中間へ3号ソロ。最後はプロ16年で1本塁打だった“びっくり箱”小田幸平捕手(36)が左翼へ弾丸ライナーで運んだ。中日の3連続アーチは96年6月19日の巨人戦(ナゴヤ球場)で音重鎮、山崎武司、大豊泰昭が放って以来の快挙だった。

 一番難しいと言われるトリを務めた小田は「練習でも打ったことのない当たり。流れに乗って打てた。2本目?

 それは言わないで」と笑顔。9回にもこの日2本目の21号を放ったクラークも「2本とも打った瞬間入ると思ったよ」と会心。高橋周も「真っすぐが多かったので真っすぐ一本でいきました」と読み勝ちににっこりだった。