ロッテ今江敏晃内野手(30)が今年4月に取得した海外FA権の行使に含みを持たせた。21日、楽天との試合後に取材に応じ「ロッテに残るのが一番と思ってますが、(他球団の)話を聞いてみたい気持ちもある。終わったばかりなので、ゆっくり考えたい」と話した。林球団本部長は「もちろん(残留してほしい)」とし、明日以降に会談して残留要請を行う見込みだ。

 またロッテは今年国内FA権を取得した西武涌井秀章投手(27)の獲得に向けた本格調査を開始する。中村球団社長は「これから考えます」と話すにとどめたが、投手事情について「年間を通して軸になる先発がいなかった」と分析。シーズン3位のチームは2ケタ勝利投手が不在で、今オフ最大の補強ポイントとなる先発投手として最多勝2度の右腕をリストアップ。総合的な観点から獲得検討に入る。