中日荒木雅博内野手(36)が22日、連日の打ち込みを行った。秋季練習中のナゴヤ球場に隣接する室内練習場にこもって約500球を一心不乱に打ち込んだ。2日連続で同様のメニューを消化し、計約1000球をクリア。新体制で復権を期すベテランはオフも精力的な取り組みが目を引く。「それだけ今シーズンが悔しかったということ」。短い言葉に意地とプライドを込めた。