阪神新井良太内野手(30)が掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC=58)の“金言”を胸に開幕G倒を誓った。今季は巨人戦の対戦打率が1割4分3厘、東京ドームでは本塁打0。宿敵相手に打てなかった。「巨人はいい投手も多いし、いかに速い球を打つか」と振り返った男のヒントは、秋季キャンプで掛布DCからの言葉だ。

 「ホームランの打ち損じがヒットだと思え」

 この言葉を自分なりに解釈しながら、打撃開眼への糸口にしようとしている。

 「そう言われたからといって、すべてホームランを狙っていったら今年の僕みたいになる。きっちりとした形で打って、ボールの上っ面ならヒット、ちゃんと当たればホームランになると」。13日は琵琶湖グランドホテル京近江で大和とともにトークショー。ファンの前で決意を示した。