西武中村剛也内野手(30)が「普通」の重要性を説いた。7日、西武第2球場で自主トレを公開。ランニング、ティー打撃など約2時間、1つ1つの動きを確認するように、じっくりと体を動かした。1年前のこの時期は、手術した左膝のリハビリで過ごしただけに「去年は何もできなかったので、普通にキャンプに入ることが大事だと思ってやっている。普通にできるというのが一番いい」と、話した。
うっぷんを晴らすシーズンになる。昨季の前半戦は2軍暮らしで棒に振り、わずか26試合の出場で4本塁打。「不完全燃焼ではなく、ちっとも燃えていない」とばっさり切り捨てた。すでに伊原監督から4番に指名されており、「去年、打てなかった分、今年は打ちたいし、なんとかチームを引っ張っていけるような活躍をしたい」と主砲としての自覚をみなぎらせた。
この日、球場に向かう際に自家用車の左後輪タイヤがパンクするアクシデントに見舞われた。さすがに「少し傾いているなと思ったらパンクしていた。初めてだったんで…」と苦笑い。想定外の足止めだったが普通に自主トレをこなした。【為田聡史】



