正捕手争いへ、まずは“中田対策”で万全を期す。日本ハム近藤健介捕手(20)が7日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で新年のスタートを切った。今オフは母校の横浜高などで、走り込みやウエートトレーニングに明け暮れた。昨年12月から、既に5キロの減量に成功。「よく中田さんに食事に連れて行ってもらうんですけど、どんどん太っちゃうんで」と“アニキ”と再会する2月春季キャンプまでに、さらなる減量を誓った。

 もともと太りやすい体質で、入団後は、試合前に2度も食事を取る姿が目撃されるなど、食いしん坊キャラが定着。追い打ちをかけたのが、面倒見のいい中田翔内野手(24)からの食事の誘いで、1軍での出場機会増と比例するように、体重もすくすくと育っていった。慕っている先輩に、とことん付き合うためにも「あと5キロはやせたい」と意気込む。

 貴重な「打って守れる捕手」として有望視される20歳が3年目に狙うのは、鶴岡のソフトバンク移籍でぽっかり空いた正捕手の座。「ラッキーですね。今年は頑張らないと」。完璧ボディーを手に入れて、レギュラー争いを勝ち抜くつもりだ。【中島宙恵】