巨人や日本ハムで活躍した二岡智宏内野手(37)が現役引退を決断したことが8日、分かった。今日9日に2軍の千葉・鎌ケ谷の球団施設で会見を行い、正式に表明する。昨年10月に日本ハムの戦力構想から外れ、国内での現役続行を模索。オフの12球団合同トライアウトには参加せず、昨年いっぱいを期限に設定してオファーを待ったが、関心を示す球団はなかった。
広陵-近大と進み、98年に逆指名のドラフト2位で入団した巨人では1年目からレギュラーを獲得して10年間、第一線でプレー。02年日本シリーズMVP。06年4月の中日戦(東京ドーム)では2打席連続満塁本塁打、10打点をマークした。慢性的な故障と闘った日本ハムでの5年間は、主に代打の切り札として活躍した。
今後の去就は未定のようで、将来的には指導者願望も持っているとされる。古巣巨人の関係者にも今後の身の振り方を相談しており、熟慮して進む道を定めていくことになりそうだ。




