3割20本塁打でクリーンアップを奪い取る。楽天枡田慎太郎内野手(26)が10日、沖縄で自主トレを公開。昨季は6番として日本一に貢献したが、今季は打撃に磨きをかけて5番を奪取すると誓った。
「最強寒波」がおそった杜(もり)の都から約1800キロ。気温17度の沖縄で目標を話す口ぶりは軽やかだった。「1年間レギュラーとしてやりたい。目標は3割20本塁打以上。6番より5番が打ちたい」。昨季は得点圏打率3割6分4厘と勝負強い打撃で7月以降に6番に定着した。それでも春先の不振を反省。年間を通じて活躍できるように打撃強化を誓う。
秘策はバットの変更だ。今オフにミズノの工場を訪れて軽量化した。これまで900グラム~910グラムだったものを880グラム~890グラムにした。「自分が打てば去年より点が取れて、勝ちに近づくことができる」と意気込む。
今季は元ヤンキースのケビン・ユーキリス内野手(34)が新加入し、アンドリュー・ジョーンズ外野手(36)も残留するなどクリーンアップ争いは激化する。それでも「去年より思い切って振れれば大丈夫」と自信を見せる。連覇へ、枡田の活躍がカギを握りそうだ。【島根純】



