阪神藤浪晋太郎投手(19)が26日、「マイペースキャンプ」を打ち上げた。ブルペン投球、打撃投手、実戦と徐々にハードルを上げる中で、前日25日の韓国・LG戦では自己最速156キロをマーク。「いいキャンプを過ごせた。(マイペースは)自分としてはやりやすかった。80点ぐらいじゃないですかね」と納得の表情を見せた。和田監督も「1球1球考えながら課題を持ってやっていた。落ち着いていた」と目を細めた。

 最終日はブルペンに入らず、軽めの練習で締めくくった。2年目にして異例のマイペース調整。3月に入れば1日の練習試合ロッテ戦(安芸)に先発し、そこからは毎週土曜日の登板が予定されている。いよいよ3月28日からの開幕カード巨人3連戦へ、自分自身で仕上げる段階に入る。

 「(3月は)ゲームが増える。開幕に向けしっかりやっていきたい」。沖縄から関西へ1カ月ぶりに帰ってきた。開幕まで約1カ月。次の1カ月も藤浪らしく歩みを進める。