楽天伊志嶺忠捕手(28)が26日、予定されていた韓国プロ野球・斗山戦(宮崎・清武)の雨天中止を悔しがった。多くの選手にとってはピークを迎えた疲労を癒やす「半ドン」になったが、伊志嶺にとっては別。「今日はスタメンの予定だったんです。対外試合初スタメンだったのに…。試合したかったです」とアピールの場が流れたことが惜しくてならない。
優しい人柄で後輩からも慕われている。この日、球場ブルペンで投球を受けてもらった辛島も「伊志嶺さんは間合いがゆっくりというか、投げやすいんです」と、おおらかな性格が捕球やプレーに表れると話す。
花粉症の季節になったが、おおらかな伊志嶺には無関係で「僕はそういうの、まったくないんです。みんな大変そうですけどね」。星野監督を筆頭に多くの選手が悩まされるが、いつも通りに練習に没頭している。昨年10月には長男も誕生。会えない寂しさはあるが「頑張らないといけませんからね」。心優しきパパはいつまでも嶋の控えに甘んじるつもりはない。【金子航】



