開幕へ向けて調整遅れが懸念されている阪神の新外国人マウロ・ゴメス内野手(29=ナショナルズ3A)をオマリー打撃コーチ補佐が完全サポートすることになった。4日、5日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)には野手のほとんどが同行するが、同コーチ補佐はゴメスに付きっきりとなる。
1日、高知遠征に同行しなかった主力野手、一部投手による練習が甲子園で行われた。だが、ゴメスはグラウンドには姿を見せず、室内練習場でティー打撃とノックをやっていたという。
「明日は(室内で)打撃練習をやると思う。朝の状態を見てね。徐々に段階を踏んでいきながらだね」。同打撃コーチ補佐は今日にもフリー打撃再開を示唆した。とはいえ、来日遅れと、その後の右足故障による離脱で、調整が遅れていることに変わりはない。初実戦は今月中旬までずれ込む見込みだ。
“ぶっつけ開幕”の可能性が高まる中、同打撃コーチ補佐が当面、遠征に同行せずにゴメスの相談相手、担当コーチとして完全サポートするようだ。「ビジターゲームにはいかないよ」と同コーチ補佐。就任の大きな目的が新外国人選手の指導、サポートだった。新4番候補を開幕へ送り出すべく“特命任務”を負うことになる。【鈴木忠平】




