オリックス竹原直隆外野手(33)が2日、驚弾を放った。ロッテとの練習試合の8回、香月の直球をたたくと、打球は高知市総合運動場野球場の中堅スコアボードを直撃。ロッテ大嶺翔の「嶺」の字の部分にぶち当て、掲示板の透明カバーを破壊する推定距離150メートルの超特大弾となった。竹原も「あそこまで飛ばしたのは初めてです。シーズンにとっておきたいですよ」とビックリだ。
同球場を管理する高知市スポーツ振興事業団も、ボードができて15年ほどたつが「選手の名前のところに当たったことはない。想定外です」と目を丸くした。
竹原はオリックス移籍4年目の今季、外野の一角を狙い猛アピール。1日西武戦から2戦連発で、紅白戦を含め実戦で4発と自慢の長打力をフルに発揮。「こういうところで勝負しないと」と竹原の鼻息は荒い。
森脇監督も「すごかったね。打球のようにまだまだ伸びてもらわないとね」と絶賛。この日の1発が、指揮官の心を揺り動かしたかもしれない。【高垣誠】



