阪神掛布雅之GM付育成&打撃コーディネーター(DC=58)が3日、兵庫・西宮市内の西宮神社でナインとともに必勝祈願した。現役以来の参拝に気持ちを新たにした。
球団公式スーツを身にまとった掛布DCは「用意されててよ」と照れ笑いしながらも、目は真剣だった。「スーツで来るのは立場が違いますけど、戦いに向けてチームに協力していきたい。引き締まる思いです」と話した。
“掛布チルドレン”の背中も押した。調子を上げてきた3年目伊藤隼太外野手(24)を「開幕まで競争する切符は手にしたんじゃないかな」と評価した。2日の練習試合・西武戦までで10試合に出場。打率3割8分5厘まで上げてきた。オープン戦も次第に主力中心となりチャンスは限られる。「打席も限られてくる。打席に入ったら投手との対戦に集中したい」と意気込む伊藤隼に、DCも本当の勝負で生き残ることを期待した。
新井良、今成、森田、緒方…と、次から次へと掛布DCの口から出てくる。これから開幕が近づくにつれ、さらに戦いは厳しくなる。若虎たちの活躍を願った。【宮崎えり子】



