<オープン戦:日本ハム4-6巨人>◇5日◇札幌ドーム
巨人村田修一内野手(33)が開幕4番へ、安打製造機と化した。先発斎藤佑樹投手(25)から2安打を放ち、3番手乾からも右前打。2日のヤクルト戦(東京ドーム)の最終打席から7打数6安打で、打率を一気に4割2分1厘に上げた。「昨日も良かったし、今日も良かった。コースに逆らわずに、バットを出せた」と手応え十分だった。
打席での構えが、絶好調そのものだった。つま先体重で打席に立ち、3打席ともにしっかりとボールをとらえた。「オープン戦の映像を見て、左肩が少し入りすぎていたので、修正した。バットが出てきていなかったので」。単に調子に左右されるのではなく、現状を冷静に見極め、周到の準備で最高のフォームを作り上げた。
キャンプ中、オーダーについて、原監督は「7~8月くらいに固まればいいと思っています。固めたものじゃなく、固まったものじゃないと」と言った。この日も「何がベストか、まだ言うべきではない」と明かさなかった。それでも、足場を固めていく上で現状でのベストは、村田が打線の真ん中にどっしり座ること。村田は「開幕に向けて、しっかり準備していきます」と万全の準備を整える。【久保賢吾】



