広島ドラフト1位の大瀬良大地投手(22=九州共立大)が、1673日ぶりに甲子園の土を踏む。次回登板が12日の阪神とのオープン戦に決定。阪神相手は2度目ながら、甲子園登板は長崎日大3年だった09年8月12日の甲子園大会1回戦・花巻東戦以来。「高校生のときはスタミナ切れして負けました。でも、あの悔しさがあったからここまで来ることができた」と述懐した。1軍先発入りを確定させたいところだ。5日はマツダスタジアムでシート打撃に登板し、打者8人に対して3安打2奪三振の結果だった。