44歳は若手に負けない。楽天斎藤隆投手が6日、岡山・倉敷市内のマスカットスタジアムで、今日7日に行われる西武戦の登板に備えた。「競争意識が自分を含めて高まってきている。いい形でチームが締まってきている」。プロ23年目となる大ベテランの右腕も1軍生き残りに危機感を見せる。4日に2軍から合流。今季初のオープン戦登板となるが、「しっかり投げたい」と意気込む。この日の投内連係などの練習では「44歳だけど、18歳には負けない!」と大声でチームをもり立てる。自主トレでは重りのついたベストを着てランニングするなど、体作りに余念がない。2軍キャンプでは肩のトレーニングを重点的に行い、新人と食事に行くなどコミュニケーションを深めた。精神的にも柱として期待されるが、やはりマウンドでの活躍が一番。「競争して生き残ります」と闘争心を燃やしていた。【島根純】



